エスケイエンジニアリング株式会社

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職種紹介
Job introduction

ともに数千メートルの地下世界に挑戦してみませんか。

掘削技術者(新卒/キャリア採用)掘削エンジニアとして坑井の計画立案、設計、施工管理、報告書作成。

どんな仕事をしていますか?

私の主な仕事は、坑井計画の立案、坑井作業のコストおよびスケジュール管理です。発注者から提示された坑井仕様について、掘削手順や工程を検討し、掘削手順に対するリスクアセスメントを実施することで、効率的かつ安全に掘削できる計画を立案します。掘削作業が始まれば、掘削エンジニアとして現場に勤務し、掘削時のパラメーター、カッティングス(掘り屑)、ドリルビットの様子など、掘削で得られるあらゆる情報を分析し、掘削方針を決定していきます。掘削工事が終了した後は報告書を作成し、発注者へ提出することで、ひとつのプロジェクトが完了します。

志望した動機を教えてください。

大学では地球科学の分野を学んでおり、石油開発関連の授業の受講や、掘削コアを用いた研究を行っていたため、掘削について学ぶ機会が多くありました。掘削を学んでいく中で、掘削技術が資源開発・学問領域の発展において重要な役割を担っていることを知り、掘削エンジニアという仕事に興味を持ちました。特にエスケイエンジニアリングは日本最大の陸上リグ(掘削機)を保有し、5000m級の坑井を何本も掘削してきた実績がありましたので、この会社で掘削事業に携わることで、技術者として大きく成⻑できると思い、志望しました。巨大な掘削機材や、高さ40mを超える掘削リグを操業するスケールの大きさに魅力を感じます。その中で、自身がエンジニアとして、坑井設計から掘削完了まで、一貫して携わったプロジェクトが完成したときは、何ものにも代え難い達成感を感じます。また、プロジェクトを通して知識と経験を積み上げ、以後の坑井設計がスムーズに進んだ時は、エンジニアとして成⻑していることを実感します。

この仕事のやりがいを
教えてください。

地球温暖化や日本で起こる地震についての話題が飛び交う昨今、地球科学や環境に関連した仕事がしたいと思い入社しました。掘削業界は日本では馴染みがなく、私も入社するまでよく分からなかったです。しかし、世界的にメジャーな業界と知り、日本でまだまだ開発しがいのある分野だと思っています。掘削の仕事は“自然“が相手なので予期せぬトラブルに見舞われ一筋縄ではいきませんが、皆で協力し巨大なリグを動かし、目標の深度に到達した時には、底知れない達成感を感じます。現場は全国各地様々な場所へ行くため、2週間もいると不便を感じることが多々ありますが、そこでの名物や郷土を堪能でき、また、休暇が1週間とまとまっているので(コロナ禍では難しいと思いますが)旅行や趣味が気軽にしやすいと思います。
最近は外国人の作業員と仕事することが多く、言葉や文化の壁はありますが、自発的に関わっていくことで理解を深め、視野が広くなった気がしてます。また交流していく中で親しくなり母国の家に誘われたりもしました(笑)。
何かに興味を持ちチャレンジしていくことは今後必ず役に立つと思います。ともに数千Mの地下世界に挑戦してみませんか。